日本人の減少、過去最大90万人
日本人の減少は加速している 過去最大の90万人、16年連続のマイナス 総務省は6日、住民基本台帳に基づく人口を発表した。 1月1日時点の日本人は1億2066万3257人で前年から90万8574人減った。16年連続のマイナスで、前年比の減少幅は調査を始めた1968年依頼、最大となった。 日本人人口はピークだった2009年から642万人減った。 少子高齢化の進展により死亡数が出生数を上回る「自然減」が拡大した。 外国人は11%増えて367万7463人となった。 労働力は外国人頼みが鮮明となっている。働き手となる15歳〜64歳の生産年齢人口は総人口の59.8%と前年からほぼ横ばいだっった。 日本人が50万5950人減った一方、外国人は32万1823人増えた。(日経新聞8/7朝刊より)