気になるニュース|10/19の日経から
金融市場 円安「200日線」上抜けで加速も 200日移動平均などのポイントを抜けると円売りドル買いが加速する可能性もある。 18日の東京市場で円相場は1ドル150円20銭台まで下落した。同日時点で200日移動平均線は1ドル151円30銭。 「半値戻し」「3分の2戻し」の水準も注目されている。 円相場は7月に今年の最安値161円96銭、9月に高値139円58銭をそれぞれ付けた。 この値幅から計算すると「半年戻し」の水準は1ドル150円80銭付近、「3分の2戻し」だと153円40銭付近まで下落することになる。 (10/19の日経朝刊から) 日経平均、5年ぶり8日連続の「陰線」 18日の東京株式市場で日経平均株価は、取引開始時点では181円高となっとものの午後にかけて売りに押された。 ローソク足チャートで「陰線」を付けるのは8営業部連続で、2019年12月以来の長さとなった。 為替や米大統領選の不透明感から、中長期の投資家が様子見姿勢で上値を買う投資家がいない、と証券アナリストは分析する。 (10/19の日経朝刊から)