経営者が選ぶ25年の有望銘柄
主要企業の経営者20人に、2025年の有望銘柄を聞いたところ、伊藤忠商事が首位になった。収益拡大、大胆な投資に踏み切る姿勢は株式市場で評価が高い。
生成AI(人工知能)の普及を受け、インフラや半導体関連も上位に入った。2位の日立製作所はAIの利用拡大で電力需要が増え、電気を効率的に配分する送配電設備の伸びが見込まれる。
4位の信越化学工業は半導体ウエハー需要が一段と伸びるとの観測がある。
世界トップシェアの半導体製造装置を手掛ける東京エレクトロンは8位。
金利の上昇で貸出し利ざやの改善が見込まれる銀行は、9位以内に三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルフループの2社が入った。
ゲームや音楽、映画など豊富なコンテンツを持つソニーグループは6位だった。
①I伊藤忠商事 36点
②日立製作所 31点
③ダイキン工業 24点
④信越化学工業 23点
⑤富士フィルムホールディングス 16点
⑥三菱UFJフィナンシャルグループ 13点
⑥ソニーグループ 13点
⑧東京エレクトロン 12点
⑨ユニ・チャーム 7点
⑨ファーストリテイリングス 7点
⑨三井住友フィナンシャルグループ 7点
(1/1日経朝刊より)
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