万博入場、7つの注意点。原則予約必要・スーツケースNG

 

万博入場、7つの注意点

原則予約必要・スーツケースNG

予約方法や会場のルールなど、事前に知っておくべき7つの注意点をまとめた。

第一に過去の万博では、会期後半に入場者が集中し大混雑したため、安価な前売りで早期の入場を促す。

開幕日から4月26日までに一回使える「開幕券」は大人(18歳以上)4,000円。通常の「1日券」(同7,500円)の半額近い。

開幕から7月18日まで使える「前期券」も同5,000円に抑えた。

次に原則として入場券は日時の予約が必要だ。パソコンやスマートフォンを通じて名前などを登録して万博IDを取得し、電子チケットを購入する。

昨秋からコンビニ店頭などで上のチケットを購入できるようにしたほか、2月下旬になって急きょ、入場ゲート前で来場時に購入できる「当日券」の販売を決めた。ただ、来場予約が多ければ当日券を販売しないこともある。

行列回避へ、日時予約を導入する。万博協会のホームページで予定を確認しなが予約をし、枠をオーバーした場合は抽選になる。

また、幅60,奥行き90、高さ40センチを超える荷物のほか、キャスター付き荷物は会場内に持ち込めない。

東西のゲートでは各100個まで大型荷物を預かるが、1個1万円と高額。

会場内の買い物や飲食はクレジットカード、電子マネー、スマーフォンを用いたコード決済で現金は使えない。

マイボトルやペットボトルの飲料や弁当は持ち込める。ビンや缶、アルコール類の持ち込みは禁止。

万博会場での喫煙は禁止でゲート付近に喫煙所を設ける。

夏場は暑さ対策が必須。ベビーカーや車椅子の利用者は特に注意が必要。


大阪・関西万博 7つの注意点

①来場は会期前半(4−7月)がお勧め
②入場券は原則として日時予約が必要
③会場はマイカーの乗り入れ禁止
④スーツケースなど持ち込めない
⑤会場内はキャッシュレス決済のみ
⑥弁当など食品は持ち込み可能
⑦夏場は暑さ対策が必須
(3/4日経朝刊朝刊より)


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