気になるニュース|9/26までの日経から
中国関係
中国変調、世界経済に影。原油・鉄鉱石など市況悪化
中国は鉄鋼不況により赤字の製鉄所が多い。
消費や小売、外食関係では撤退の動きも出始めた。資生堂は7月高級ブランド「BAUM」を中国から撤退させた。
モスバーガーを展開するモスフードサビスは6月に6店全店を閉店し、中国本土の事業から撤退した。
日本製鉄、ポスコ全株売却へ
日本製鉄は24日、保有する韓国鉄鋼大手ポスコホールディングの全株式を売却すると発表した。24日の終値で計算すると約1200億円に相当する。
中国景気刺激へ追加緩和
中国人民銀行(中央銀行)は市中に出回るお金を増やしたり、融資済みの住宅ローンの金利を引き下げたりする。
内需を刺激しデフレ回避を急ぐ。中国経済は停滞が長引き、世界の景気回復のリスクとなっている。
(9月25日日経朝刊より)
中国景気刺激、市場は「買い」株は大幅続伸、非鉄も上昇
中国が24日に打ち出した景気の刺激策を市場が好感している。
年初来安値が迫っていた上海株は25日に大幅続伸した。中国景気と連動性が高い銅など非鉄相場も上昇した。
一方先行きについては、「内需を押し上げるにはさらなる拡大策が必要」(ゴールドマン)
(9/26日経朝刊より
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